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【デッキ紹介】カラクリ解体新書

こんにちは、ハミルトンです。皆さんはハミルトンですか?

 突然ですが僕はシンクロデッキが大好きです。

 予めランク帯を絞らなければいけないエクシーズと違って、色んなレベルのシンクロをどのようにレベル調整して出すか考えるのが楽しいですよね。
 その中でも特に好きなのが【カラクリ】デッキです。

やさころ

 このデッキは機械族の強化、シンクロモンスターの強化、高ランク帯エクシーズの強化、チューナー追加手段の強化などなどありとあらゆる強化を貪欲に吸収して成長していったデッキです。

 最近ではギータスの登場で劇的にシンクロの成立率が上がったり、《流星方界器デューザ》の登場によって「手札2枚でタイタニック、クリスタル、ヌトス入り深淵、3ドロー」という強力な初動が増えるなど、その成長は留まる事を知りません。

 では実際にどのような推移で強化されてきたデッキなのでしょうか?
 ここは情報量には事欠かない遊戯王カードWikiさんの力を借りて、最新のカラクリ情報をチェックしていきましょう。


スクリーンショット (1047)



んん・・・?




img1474777386312.png


 gyagmangabiyori-sinderu-thumbnail2.jpg



というわけで今回は遊戯王wikiに代わって最新のカラクリデッキ事情を紹介していきます。




 1.カラクリとは?

 アドを取る効果が何も書いていない下級の数々、殴られると強制攻撃を強いられたり表示形式を変更させられたりよく分からないデメリット効果、サポートカードは打点補強や賄賂の相互互換、テーマ共通のサーチカードは何故か面倒な条件付き・・・・・・
 などなど、メインのカードは弱い事ばかりが書いてある残念なテーマです。
 このテーマの最大の強みは《カラクリ大将軍 無零怒》《カラクリ将軍 無零》にあります。

《カラクリ将軍 無零/Karakuri Shogun mdl 00 "Burei"》
シンクロ・効果モンスター
星7/地属性/機械族/攻2600/守1900
チューナー+チューナー以外の機械族モンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、自分のデッキから「カラクリ」と名のついたモンスター1体を
特殊召喚する事ができる。
1ターンに1度、フィールド上に存在するモンスター1体を選択し、表示形式を変更する事ができる。



《カラクリ大将軍 無零怒/Karakuri Steel Shogun mdl 00X "Bureido"》
シンクロ・効果モンスター
星8/地属性/機械族/攻2800/守1700
チューナー+チューナー以外の機械族モンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、自分のデッキから「カラクリ」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する事ができる。
1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在する「カラクリ」と名のついたモンスターの表示形式が変更された時、
自分のデッキからカードを1枚ドローする。




 簡単に言うと「チューナー、非チューナーのうち足りない方を用意する事が出来る」という性能を持っています。
 「チューナー+機械族非チューナーでレベル7、8のシンクロをしながら大量展開する」というのがカラクリの基本的な方針といえます。


 
 2.トマホークブレードについて

 カラクリが太古の昔から使い続け、9期後半の現代においても未だに愛用している奥義「トマホークブレード」という物を紹介します。



 ①:フィールドにレベル7モンスター、レベル7モンスター、2チューナーを並べる
 ②:《No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク》をX召喚し、トークンを3体SSする
 ③:トークンと2チューナーで《カラクリ大将軍 無零怒》をS召喚し、《カラクリ樽 真九六》をSS
 ④:トークンと《カラクリ樽 真九六》で《カラクリ大将軍 無零怒》をS召喚し、《カラクリ樽 真九六》をSS
 ⑤:トークンと《カラクリ樽 真九六》で《カラクリ大将軍 無零怒》をS召喚し、《カラクリ参謀 弐四八》
 ⑥:《カラクリ参謀 弐四八》の効果でカラクリモンスターを1体守備表示にし、無零怒×3の効果で3ドロー
 
 最終盤面 『無零怒、無零怒、無零怒、トマホーク、弐四八』




 ここから無零怒とトマホークでヌトスを作ったり、無零怒×3でジャイアントレーナーを出して更に3ドローしたり、ヌトス+弐四八でガイザーを作ってヌトスで自壊して幻竜族をデッキから引っ張ってきたり、かなり色々なパターンに派生する事が出来ます。
 また、レベル7×2+2チューナーという布陣は作るのが一見難しく見えますが、無零を1体作れば2体目の無零のチューナーor非チューナーの足りない方を用意する事が出来、2体目の無零はデッキから真九六(2チューナー)を引っ張ってこれるため、実質的に無零1体+チューナーor非チューナー1体だけを用意すれば成立します。

 先攻展開に特化したカラクリは、基本的にこの動きを狙っていきます。




 3.トマホークブレードを作る準備

 トマホークブレードの成立には「無零の素材+レベル2~5チューナー」もしくは「無零の素材+レベル3~4の機械族非チューナー」を用意する必要があります。
 つまり、「チューナー+チューナー+非チューナー」「チューナー+非チューナー+非チューナー」を並べれば成立する事になります。
 「召喚権を使うが1枚で素材を2種類用意出来るモンスター」「召喚権を使わずに素材を1枚用意出来るカード」を増やしていく事で安定感が増します。



◇召喚権を使うが1枚で素材を2種類用意出来るモンスター

 《SR ベイゴマックス》・・・ベイゴマから赤目をサーチする事でチューナーと非チューナーを用意出来る。
 《レスキューラビット》・・・機械族非チューナー、もしくは機械族レベル3チューナーを2体用意出来る。
 《スクラップ・リサイクラー》・・・ボルトヘッジホッグを落として非チューナー×2、ジェットシンクロンを落としてチューナー+非チューナー
 《ブンボーグ003》・・・001をSSすればチューナー+非チューナー、その他のブンボーグをSSすれば非チューナー×2
 《銀河戦士》・・・コストを要求するが、サーペントをサーチする事でそのまま無零が作れる。
 《デビルフランケン》・・・デッキから機械族の融合モンスターを出す事で非チューナーが2体確保できる。流石に頭おかしい。


◇召喚権を使わずに素材を1枚用意出来るカード
 《簡易融合》・・・パンツァードラゴンを出す事でレベル5機械非チューナーを用意できます。
 《こけコッコ》・・・手札から出せるレベル3チューナー。レベル4機械は構築上多くなりやすいので使い勝手が良いです。
 《BF-朧影のゴウフウ》・・・手札から出せるレベル5チューナー。非チューナーとして使えるレベル2機械は意外と優秀なカード揃い。
 《緊急テレポート》・・・レベル1~3のチューナーを確保できるカード。リバイブルは自身効果での蘇生も狙いやすいです。
 《地獄門の契約書》・・・ラミアをSSし、レベル1チューナーを確保。後述のオルトロスパターンにも使える便利なカードです。
 《音響戦士ギータス》・・・チューナー、非チューナーの足りない方を追加出来る超万能カード。基本的に必須です。
 《予想GUY》・・・チューナー、非チューナーの足りない方を追加できます。ギータスに比べると引いてはいけないゴミが多いです。


 このように、カラクリは様々なチューナー、非チューナー供給手段を組み合わせてトマホークブレードを完成させていくデッキです。
 複数カードの組み合わせによって動き始めるため、「このカードを引かなければ動けない」というようなカードが無く、望む限り初動を増やし続けていく事が出来ます。



 4.古代の機械がもたらした革命

 カラクリは上記のとおり、2種類以上の初動カードの組み合わせで動かしていくデッキでしたが、この度ついに1種類のカードの起動だけで動けるルートが誕生してしまいました。

 そのルートを生み出したのが「古代の機械」です。

《古代の機械飛竜》 †
効果モンスター
星4/地属性/機械族/攻1700/守1200
「古代の機械飛竜」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「古代の機械飛竜」以外の「アンティーク・ギア」カード1枚を手札に加える。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はカードをセットできない。
(2):このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時までモンスターの効果を発動できない。




古代の機械箱/Ancient Gear Box》 †
効果モンスター
星4/地属性/機械族/攻 500/守2000
「古代の機械箱」の効果は1ターンに1度しか使用できない。(1):このカードがドロー以外の方法でデッキ・墓地から手札に加わった場合に発動できる。
「古代の機械箱」以外の攻撃力または守備力が500の機械族・地属性モンスター1体をデッキから手札に加える。




 《古代の機械飛竜》は召喚、特殊召喚に成功した場合に古代の機械カードをサーチし、《古代の機械箱》は効果でサーチされた時に攻守どちらかが500の地属性機械族をサーチします。
 機械箱のサーチ先は《カラクリ商人 壱七七》、《カラクリ参謀 弐四八》、「ブンボーグ」カードなどが主になります。
 ブンボーグカードの中でも上記のカラクリと相性の良いカードの項目でも紹介した「ブンボーグ003」はかなりこの動きと相性が良く、チューナー+非チューナーを一瞬で確保する事が出来ます。
 しかし、機械飛竜を通常召喚してしまっては003を召喚して展開する事は出来ません。
 そこで活躍するのがこれらのカードです。

《歯車街/Geartown》 †
フィールド魔法
(1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、お互いのプレイヤーは「アンティーク・ギア」モンスターを召喚する場合に必要なリリースを1体少なくできる。
(2):このカードが破壊され墓地へ送られた時に発動できる。自分の手札・デッキ・墓地から「アンティーク・ギア」モンスター1体を選んで特殊召喚する。


 

《古代の機械射出機》
通常魔法
「古代の機械射出機」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、
自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、デッキから「アンティーク・ギア」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、自分フィールドに「古代の歯車トークン」(機械族・地・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。





 歯車街を破壊 or 機械射出機を発動
 →飛竜を特殊召喚し、効果により機械箱をサーチ。効果によりブンボーグ003をサーチ
 →ブンボーグ003を通常召喚し、ブンボーグ001を特殊召喚、001と飛竜でアクセルシンクロンをシンクロ召喚
 →アクセルシンクロンの効果でジェットシンクロンを落とし、レベルを1つさげ、飛竜とアクセルで無零をシンクロ召喚
 →無零の効果でカラクリ商人壱七七(☆2)を特殊召喚、ジェットシンクロンを自己蘇生し、たつのこをシンクロ召喚。
 →たつのこと機械箱で無零をシンクロ召喚。真九六を特殊召喚
 →「無零、無零、真九六」が揃い、トマホークブレードが始動




 といった具合に、「歯車街、もしくは射出機を起動するだけでトマホークブレードが成立する」という大変素晴らしいギミックなのです。
 デッキ内のゴミもジェットシンクロンとブンボーグ001程度で済む上、レベル1チューナーはトマホークブレードの最後に作るエンフェでSSする事によって最終盤面にクリスタルウィングを追加できるカードなので素引きして完全に腐るというわけではないのもポイントが高いです。

 歯車街はサイクロン系統のカード、射出機はフィールドに表側で貼れるカードなら何でも相方となり得ます。
 特におすすめなのが《エキセントリック・デーモン》と《地獄門の契約書》です。
 エキセンはPゾーンに貼って歯車街を破壊したり射出機の的にしたり出来る他、後攻時に伏せを剥がしたり前の邪魔なモンスターを除去したり出来る優れものです。
 また、地獄門は《DDオルトロス》をサーチする事で実質エキセンと同じ仕事をするだけでなく、スケール3のPカードを場に残します。
 このデッキにはギータスやエキセンなどの上スケールカードが幾つか入っているため、オマケ程度ですがP召喚が狙えるようになるわけです。
 それだけでなく、地獄門はラミアをサーチする事で1チューナーになる事も出来ます。状況に応じて2通りの使い道を選択できるわけです。
 また、歯車街からのスタートはベイゴマックスなどでエンシェントフェアリーを作って破壊する事によっても起動できます。



 5.初動の例

 ここまでギミックの説明をしてきたので、以下、簡単に動き方の例をいくつか書いておきます。

 初手:ゴウフウ+スクラップリサイクラー

 ゴウフウSS、リサイクラーNS、ヘッジホッグ落とし、ヘッジホック自身蘇生、ゴウフウヘッジで無零、無零効果で参壱参SS、参壱参とリサイクラーで無零SS、真九六SS
 →トマホークブレード



 チューナー+非チューナー+非チューナーを揃える基本的なパターンです。


 初手:ベイゴマックス+九壱九(レベル4非チューナーカラクリ)

 ベイゴマSS、赤目NS、効果でベイゴマをレベル6にして無零SS、小町SS、小町効果で九壱九を追加NS,小町+九壱九で無零
 →トマホークブレード



 小町を利用して2体目の無零を立てるパターンです。
 3ドロー次第でトマホークブレードの後に小町からナチュビを立てられる事がたまにありますが、この動き方をした場合は既に2回目の召喚権を浪費しているので派生出来ない、といった違いがあります。


 初手:歯車街、サイクロン、壱七七

 歯車割って飛竜SS、箱サーチ、003サーチ、003NS、001SS、飛竜001でアクセルSS、ジェット落としてレベル下げ、アクセル+飛竜で無零、無零効果で壱七七SS、壱七七+ジェットでたつのこSS、たつのこ+箱で無零SS、真九六SS、トマホークブレードの最後の無零怒で小町SS、小町効果で壱七七NS、壱七七効果で九壱九サーチ、ヌトスSS、ヌトス効果で九壱九SS、小町壱七七でナチュビ、九壱九ヌトスで深淵、無零怒無零怒でフェルグラ

 →ナチュビ、ヌトス入り深淵、フェルグラ



展開の最後に弐四八ではなく小町を出し、ナチュビに繋げるパターンです。手札にレベル2非チューナーがいるときなどに使います。
このルートはドローが出来なくなるので、最後の無零怒でどちらを出すべきかは慎重に選んでください。


 初手:歯車街、サイクロン、真九六
 
 飛竜SSから上記同様、場を「無零、無零、真九六」という状況にした後、トマホークをSS、トークン3体SS、真九六とトークンで無零怒SS、効果で真九六SS、真九六とトークンで無零怒SS、効果で小町SS、無零怒とトマホークでヌトスSS、小町効果で真九六を追加NS、真九六とトークンで無零怒SS、効果で壱七七をSS、無零怒×2でフェルグラSS、小町+壱七七でナチュビ

 →ヌトス、ナチュビ、フェルグラ



真九六を1枚素引きしてしまった場合のパターンです。歯車街スタートでなくとも、トマホークブレードの3体目の真九六を小町に変える事でどのパターンでもこちらを実行出来ます。
最後の壱七七の部分を弐四八に変えると2ドローが出来、最終盤面が「ヌトス、フェルグラ、弐四八、小町」になります。
ここからヌトス効果でレベル4機械族非チューナーをSSし、無零SS、壱七七SSと動くと「ヌトス、フェルグラ、ナチュビ、無零、2ドロー」となるため、手札にレベル4機械族非チューナーを持っている場合は壱七七ではなく弐四八を出しましょう




 6.構築例

 まだ考え始めて日が浅いので参考になるかはわかりませんが、全く0から作るよりは幾らか理解の助けになると思いますので、僕がかもめ亭で使用したレシピを掲載しておきます。

 https://twitter.com/ZenmaiShark/status/779712815292518402/photo/1
 




 まだまだ発展途上ですが、無限の可能性を秘めたデッキ「古代の機械カラクリ」
 ソリティアが好きな方は是非一度触ってみてはいかがでしょうか? 無零怒からの3ドローは病みつきになる事間違いなしです。



 ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。


 最後に1つだけ


 このデッキで《kozmo-ダークシミター》を唯一超えられるのが《カラクリ蜘蛛》です。



 
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 ネタ枠じゃないのよ。
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Category: デッキ紹介
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